一本あたりの平均的な燃焼時間は3?5分程度で、概ね半分から2/3程度吸ったら火を消して、吸殻として捨てる。
この場合、フィルター近くにタバコの葉が残るため、吸殻の残った部分を惜しんでギリギリまで吸う人もいる。また吸い殻に残った葉の部分に再度火を付けたり(いわゆる『シケモク』)、ほぐして紙に巻き直すか煙管を使い吸う方法もあるが、かつて日本が貧しかった時代はともかくとして、個々の事情を別にすると近年はあまり見られない。「一度吸った物をまた吸う行為」自体を忌避するのもさることながら、シケモクでは饐えたような香りがしてしまうことから、喫味が低下するためである。この辺は、再点火して喫煙する葉巻(2度目以降の点火だと葉が適度に湿り気を帯びて風味が良いとして好まれる)との違いになっている。
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火のついた先端は非常に高温で800度近くにもなる。紙巻きタバコは火と灰が剥き出しに近いので、人混みの中で安易に扱うと喫煙者や周囲の人に火傷を負わせることになりかねないほか、可燃物に引火し火災を引き起こす可能性もあるので、燃焼しているタバコの扱いには注意を要する。また、喫煙に際して必ず灰と吸殻が生じるので、灰皿のある場所で吸うか、携帯灰皿を携行するのがマナーである。